2019.10.15 tue - 10.20 sun

SARP〈space A〉

『 〔普通〕ふれあい・復興・発揚 』

西澤 諭志
Nishizawa Satoshi

どこの街にも一つはある、「復興」とか「ふれあい」などの願いを込めて作られたとされるモニュメントや公共施設。それらが実際に完成してできた形態と、表向き言語化された目的との間に、大きなズレを感じたことは無いだろうか。
そういう場所はどこか滑稽で面白味を帯びるけど、そこで起こったことは正統性もなく特定の誰かが私腹を肥やしたり、税金がドブに捨てられた結果である、という可能性も否定できないだろう。
僕はそういう場所を面白がってつい写真に収めてしまいがちだが、その場所の異常さに憤りを感じるよりは、写真として面白がっている(インスタ映え!)だけかもしれなくて、そのように居られる自分が不思議でならないのだ。

西澤 諭志

1983長野県生まれ
東北芸術工科大学 デザイン工学部 情報デザイン学科 映像コース卒業

<個展>

2008「I’m here. vol.2 山形展〔絶/景〕」 Ruupa(山形)
2009「西澤諭志展 − 写真/絶景 そこにあるもの −」 INAXギャラリー2(東京)
2011「ドキュメンタリーのハードコア」 SANAGI FINE ARTS(東京)

<上映会>

2017「西澤諭志特集:ドキュメンタリーのハードコア」 渋谷UPLINK

2019.10.15 tue - 10.20 sun

SARP〈space B〉

『 New-Standard Mixture 』

かんの さゆり
Kanno Sayuri

解体される風景
解体されるリアリティ
分離する方舟
架空の眺め
架空の街並み
架空のわたし
これはすべてわたしたちの姿

かんの さゆり

1979宮城県生まれ
2002東北芸術工科大学 映像コース卒業
2004第 22 回写真ひとつぼ展入選 銀座ガーディアンガーデン
2006第 27 回写真ひとつぼ展入選 銀座ガーディアンガーデン
2015ウルトラピクニックプロジェクト「写真の使用法」 東京工芸大学中野キャンパス

他、国内、海外グループ展に参加

2001 年からはじめた写真サイトへ写真をアップし続けている
写真サイト「白い密集」 http://sayurikanno.com/